今般、過去のインフルエンザとは違った新型コロナウイルス (WHO:COVID-19) が猛威を振るっており現在は、収束の目途も立たない状況が続いて有ります。
*この新型ウイルス自体の名前は、国際ウイルス分類委員会(ICTV)によって「SARS-CoV-2」と名付けられています。
新型コロナ感染症 流行についての健診機関の対応について
各施設様では、既に施設としての窓口での対応(瀬戸際対応)として、健診受診者の状態に応じて、以下の対応が行われていることと思います。
- 施設の受付に張り紙等で注意を促す。
- 熱のある方、咳をされておられる方等の健診の延期・中止
重要 感染拡大防止のための健診機関の対応
健診施設として、更なる感染拡大防止のため、安全が確認されるまでの間の健診業務に付きまして、下記の対応を実施されるようお願い申し上げます。
- 健診受診者と一般患者との動線の隔離
- 健診受診者の発熱その他症状のある方の健診延期
- 健診の一時中止ないし延期
健診の目的は、病気の発見、治療だけではなく、自分の身体をよく知ることや身体からの危険信号をキャッチすることで、疾病の予防や早期発見を行うことにあります。
また、元気で健康である事を事前に確認して安心して生活をする為の指標として行われております。
これからも、健康維持の為の予防健診、健康を確認して明日への活力を得られる健診業務が行われる事を期待しております。
一般社団法人 健康評価施設査定機構
理事長 佐藤 祐造
参考情報リンク
- 内閣官房ホーム > 新型インフルエンザ等対策ホーム > 新型コロナウイルス感染症の対応について
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html - 厚生労働省ホーム >政策について >分野別の政策一覧 >健康・医療 >健康 >感染症情報 >新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html